取締役社長楊陽は、2022年11月22日に、経済産業省主催の第5回「超高齢社会の課題を解決する国際会議」に登壇し、「医療先行型コーディネートモデル」を提言いたしました。
現在の医療インバウンドは、訪日患者、受入れ医療機関にメリットがあるが、不安や不満が残るのも事実です。その解消には、両社の間に立ち、コーディネート事業者が大きな意味を持っています。1つのヒントになるのが「医療先行型コーディネートモデル」です。
【プロフィールと理念】
東北大学医学部を卒業し、聖路加国際病院で医師としてのトレーニングを受け、日中の文化背景と日中両方の医師免許を持ち、このような背景が揃っていたからこそ見えてきた訪日診療の危うさとさまざまな問題点があります。【国際医療連携を目指しています!】
日本の紹介受診制度・地域連携制度は非常によくできたモデルで、国際医療でよくみられる問題点にも対応可能なスキームにカスタマイズすることによって、国を跨いても患者側と医療機関側の双方がWin-Winとなる診療モデル「国際医療連携」の構築を目指しています。